やすらぎの里に伝わるある伝説いつの世にか人のやさしさと真心といきどおりが〝やすらぎの鐘〟を打ち鳴らした…となりひびけよやすらぎの鐘永遠に語り伝えよ人の愛を
やすらぎ荘は、本年4月をもって創立53年目を迎えました。この間、多くの皆様の温かい善意に支えられてきました。ここに深甚なる謝意を表するしだいです。
翻って、やすらぎ荘は1972年、俳優の故森繁久弥さんたちの呼びかけで、現在の夜須高原に産声を上げました。その後、西日本新聞社が中心的役割を担い、全国でも例を見ない心身障がい児(者)療養訓練施設となり、脳性まひ児の機能回復訓練と情緒障がい児などの療養訓練を中心に活動をしてまいりました。
日常生活は戻り事業活動の日帰り訓練は再開したものの、宿泊訓練はまだ開催できていない状況が現在も続いております。支えていただいている多くの皆様へ良いご報告ができるよう、一日も早く再開するために万全な受け入れ体制を日々怠りなく進めております。
利用者は、これまでに45万人を超える利用者となり、九州はもとより全国からの利用者受け入れに早く戻して、やすらぎ荘で訓練を受け、多くの自立して社会で活躍できる人を支援していかなくてはいけません。また、やすらぎ荘は葛藤されているご家族にとって、互いの苦しみを分かち合い、励ましあう「やすらぎの場」にしていかなくてはなりません。
一方でやすらぎ荘は、国などからの措置費がなく、企業、団体や一般市民の方々の寄付金で運営されてきました。これまで、何度も存続の危機に直面しましたが、そのたびに企業や個人の皆様による暖かいご支援により、立ち直ってまいりました。
これからも、時代に即しながら、心身障がい児(者)の心の支えとして、「やすらぎの灯」を消さぬよう頑張ってまいります。
ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
理事長 寺﨑 一雄
磐井製茶から11月分として美味しい贈り物!! NEW
リョーユーパンから9月度として支援をいただきました
辛子めんたいこ「ふくや」から支援金
筑前町商工会女性部が清掃奉仕活動!
令和6年9月 月例訓練風景
リョーユパンから8月度の支援をいただきました。
八女市岩崎の磐井製茶からお茶の贈り物
2024年8月10日 日帰り訓練始まります!
過去の新着情報一覧へ
私たちの活動は、皆様からのご寄付によって支えられております。皆様の温かいご支援をお願いします。
詳しくはこちら
社会福祉法人夜須高原福祉村「やすらぎ荘」
福岡事務局(西日本新聞会館内)
詳しく見る