やすらぎ荘の様子の写真01
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やすらぎの里に伝わるある伝説
いつの世にか
人のやさしさと真心といきどおりが
〝やすらぎの鐘〟を打ち鳴らした…と
なりひびけよやすらぎの鐘
永遠に語り伝えよ
人の愛を

理事長メッセージごあいさつ

やすらぎ荘は、本年4月をもって創立53年目を迎えました。この間、多くの皆様の温かい善意に支えられてきました。ここに深甚なる謝意を表するしだいです。

翻って、やすらぎ荘は1972年、俳優の故森繁久弥さんたちの呼びかけで、現在の夜須高原に産声を上げました。その後、西日本新聞社が中心的役割を担い、全国でも例を見ない心身障がい児(者)療養訓練施設となり、脳性まひ児の機能回復訓練と情緒障がい児などの療養訓練を中心に活動をしてまいりました。

日常生活は戻り事業活動の日帰り訓練は再開したものの、宿泊訓練はまだ開催できていない状況が現在も続いております。支えていただいている多くの皆様へ良いご報告ができるよう、一日も早く再開するために万全な受け入れ体制を日々怠りなく進めております。

利用者は、これまでに45万人を超える利用者となり、九州はもとより全国からの利用者受け入れに早く戻して、やすらぎ荘で訓練を受け、多くの自立して社会で活躍できる人を支援していかなくてはいけません。また、やすらぎ荘は葛藤されているご家族にとって、互いの苦しみを分かち合い、励ましあう「やすらぎの場」にしていかなくてはなりません。

一方でやすらぎ荘は、国などからの措置費がなく、企業、団体や一般市民の方々の寄付金で運営されてきました。これまで、何度も存続の危機に直面しましたが、そのたびに企業や個人の皆様による暖かいご支援により、立ち直ってまいりました。

これからも、時代に即しながら、心身障がい児(者)の心の支えとして、「やすらぎの灯」を消さぬよう頑張ってまいります。

ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

理事長 寺﨑 一雄

ごあいさつの写真

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ご支援について

私たちの活動は、皆様からのご寄付によって
支えられております。
皆様の温かいご支援をお願いします。

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アクセス

社会福祉法人夜須高原福祉村「やすらぎ荘」

福岡事務局(西日本新聞会館内)

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